皆さん、こんにちは!Edytaです!

最近、東京で雨がずっと降っているから梅雨が来たでしょう。皆さは多分梅雨に慣れていますね。けれども私にとって少し大変な時期になりました。

もちろんポーランドにも雨が降っていますが、特別な雨のシーズンはありません。日本には温かくて、雨がザアザア降っているから私は眠くてしまいます。Bed, sweet bed…

さて、ポーランドの季節はどのように見えるかと考えて見ましょう。

ポーランドを訪問する日本人はポーランドには四季があると聞いて、いつも非常に驚きます。ところで四季があるし、季節の変わり目が良く見えます。

日本にも各の季節を特別なシンボルで区別できます。例えば俳句にはどんな季節があると書いてありませんが、季語でよく分かります。

ポーランドにも同じです。春はお花が咲くこと、夏は麦が金色になること、秋は木の葉が緑色から黄色と赤に変わること、冬は雪がしんしんと降ることです。

しかしポーランドはも一つ特別な時期があります。それは「przedwiośnie プジェドウィォシニェ」、すなわち春の前にある時期です。

「Przedwiośnie」の時、集まった雪が溶融中で、雪の表層をお花が砕きます。そのお花の名前は「przebiśnieg プジェビシニェグ」、つまり雪を砕くお花です。日本語で多分スノードロップと言います。

「Przedwiośnie」と「przebiśnieg」はとても大切な意味を含まれています。なぜなら年だけでなく、人の命を、改めて始まる時期だからです。

また、雨がずっと静かに窓に叩いています。