皆さん、こんにちは!Edytaです。
もうすぐ、4月5日にイースターを祝います。
実はポーランドでイースターのための準備は一週間前に始まります。
イースターの月日は太陰暦に基づいていますからいつも他の3月や4月の日曜日に当たります。
イースターの一週間の前の日曜日にポーランド人はナツメヤシの枝を手に持ち教会に行きます。
この祝日は、イエス・キリストがロバに跨って、エルサレムに入城したときを記念するものです。
だからその日をナツメヤシの枝の日曜日と呼びます。
しかし行事のナツメヤシは本物と比べて、大部違います。
ポーランドにナツメヤシはありませんので、自分で作ったナツメヤシやお店で買ったのを持って、
教会に行きます。
子供達はいつも学校で芸術の授業の時、吸取紙で花を作って棒に結び付けます。
伝統的にイースターのナツメヤシは乾燥した花と麦で作られていました。
今までそれぞれの教会で一番奇麗なナツメヤシを選ぶ競争があります。
聖なったイースターのナツメヤシは家屋から不吉を追い払います。
皆さん、日本の行事の飾りについて一言を教えてくれませんか。