皆さん、こんにちは!Edytaです。

イースターが終わりましたけれども、ポーランドでまだ祭りの雰囲気が続いています。
イースターの後に来る月曜日はŚmigus-dyngus(シミグスディングス)や注ぎ月曜日と呼ばれています。
なぜならその日に皆がお互いにお水を注ぐからです。

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シミグスディングスの元はポーランド人が非キリスト教徒だった時に始まります。
行事は冬の終わり、春の来ることを祝うために行われていました。
その日、男の人が女の人に冷たい水を注いで、柳の枝で足を柔らかく打ちました。
それは冬の汚れと病気を清めることの象徴でした。

水の注ぎといえば豊穣を連想しましたから、
もっともよく注がれていたのは主人を持っていなかった女の子でした。

今は、シミグスディングスがその意味を持っていません。
その代わりに、罪を浄化するシンボルになりましたが、
正直にいえば、現在のポーランド人はイースターの月曜日の意味が全然分かりません。

実は、今シミグスディングスが子供の遊びになって、娯楽の役割を果たします。

皆さん、日本の面白い行事について教えてくれないでしょうか。