皆さん、こんにちは!Edytaです。

もうすぐイースターが来ます!
イースターのシンボルは卵だと知っていますか。

ポーランドに卵に関するイースターの習慣があります。
それはピサンキを作る風習です。

4.1

さて、イースターの前に卵の卵殻を描きます。
卵殻を特別なペイントに入れて、茹でます。

今の頃各のマーケットでそのペイントが買えますけれども、伝統的にお湯に入れた野菜の皮で
ペイントを作って、卵殻を染めました。

例えば、玉ねぎの皮を使って、卵殻を茶色に染めました。染めた卵殻の全面を綺麗なパターンで飾ります。
そのためにペイントや蝋がよく作られています。針で模様を刻む方法もあります。

普通にピサンキを作る時、卵とペイントをお湯に入れて、一緒に茹でます。
しかしもう一つ面白い方法があります。

ピサンキになった全部の卵は時間が経つにつれて腐ります。
だからぞれぞれの主婦は針で卵の上の頂と下の頂に穴を作って、卵黄と卵白をその穴から吹きます。
果たして卵殻しか残りません。

卵殻だけで作ったピサンキは数年が経つのにまだ綺麗に見えます。

写真に見えるのは私の日本で作ったピサンカ(ピサンキの一個のもの)です。

皆さんは自分のピサンキを作ってみませんか。