皆さん、御機嫌よう!Edytaです。

今日はポーランドの最初の首都について一言を伝えさせていただきます。

グニェズノ

皆さんはよく知っている通り、現在のポーランドの首都はワルシャワです。
しかしワルシャワはポーランドの最初の都ではありませんでした。

1596年にジグムント3世というポーランド・リトアニア共和国の国王はクラクフからワルシャワまで首都を移動しました。なぜならワルシャワは国王の愛されていたスウェーデンにもっと近いからです。つまり、クラクフはポーランドの二番目の都です。

実はポーランドの古い文化をよく感じるためにクラクフは旅行のお勧めです。
ワルシャワはもっとモダンなイメージをしています。

しかし、皆さんは知っているかどうか分かりませんが、ポーランドの最初の首都はグニェズノです。グニェズノはヴィエルコポルスカ県に位置しています。今はグニェズノは7万人が住んでいて、小さな町ですが中世の頃、ポーランドの一番大事な都市でした。

グニェズノは国王の町でしたから、訪問しなくてはならない見所はグニェズノの大聖堂です。

それはレッヒの丘に位置するゴシック様式の大聖堂教会でポーランド王の戴冠式のところとしてよく知られています。

グニェズノの大聖堂に12世紀に作られたロマネスク様式の遺物の「グニェズノの扉」があります。プラハの聖アダルベルトの人生とプルーセンのキリスト教化と殉教な死を見せ付けます。プラハの聖アダルベルトの聖遺物もグニェズノの大聖堂にあります。

ポーランドの中世時代に興味を持っている方にグニェズノをお勧めします。